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03. 実行・初期設定

ではKaid Commanderを実行して、初期設定をしましょう。ダウンロード・展開したKaid Commanderをダブルクリックして、開いてみましょう。すると↓のようなウインドウが表示されると思います。(最新版では日本語で表示されるはず)
Kaid Commander 初期設定をしてよね、と言っています。初回起動時にはこの注意が表示されます。ではOKを押して、初期設定をしていきましょう。

ここでは、Macで初めてXlink Kaiを使う人のための、もっともカンタンなKaid Commanderでの設定を説明します。

これはつまりKaidの設定で、他のサイト等でも説明してくれている方がいます。より詳しく知りたい方は検索してみてください。推奨している設定が違うことがありますので、混乱しないよう注意してください。

※もしすでにKaid + UI(またはKaidOSXMenu)を使ったことがある場合は、設定ファイルをコピーすることで設定を移行できます。この説明のさらに下を見てください。

Kaid Commanderの設定タブです。「?」ボタンを押せば各所のヘルプが表示されます。
Kaid Commander
●状態表示の詳しさ:0~3がありますが、まあ1にしておけばいいでしょう。
●ユーザ:ほっといてください。
●UIバインド:UIプログラムと通信するためのポート番号です。そのままでもOK。
●Orbポート:サーバと通信するポート番号です。そのままでもOK。
●Orb Deep ポート:サーバと通信するもうひとつのポート番号です。そのままでもOK。

Orbポート、Orb Deep ポートは、ルータ(ADSLモデムとかも含む)も設定してポートフォワードする必要があります。またファイアウォールソフト等を使っている場合は、ふたつのポートを開ける必要があります。

●エンジンバインド:0のままほっときましょう。
●エンジンDeepバインド:0のままほっときましょう。
●エンジンPAT:無効のままほっときましょう。
●機器探索先:ゲーム機との通信に使うネットワークインターフェースです。PSPなら無線、PS2なら有線にしときましょう。
●ローカル機器数:Kaiで同時に使うゲーム機の数です。最初は1になっています。

●Xtag:Xlink Kaiのサイトで登録したあなたのユーザー名です。
●パスワード: Xlink Kaiのサイトで登録したあなたのパスワードです。
●自動ログイン:めんどくさいのでチェックしときましょう。

Kaid Commanderでの設定は、まあXtagとパスワードいれときゃいいです。
「保存」を押して設定をセーブしましょう。

Kaid設定の移行

すでにKaiで遊んでるという方は、Kaidの設定ファイルをコピーしてそのままKaid Commanderに移行できます。

Kaid Commanderを右クリック(またはcontrol + 左クリック)してコンテキストメニューを表示させ、「パッケージの内容を表示」を選びます。
Kaid Commander
すると「Common」というフォルダが表示されると思います。
「Common」→「Resources」→「kaid」とたどると、「kaid.conf」というファイルがあります。これがKaid Commanderで使うKaid設定ファイルです。ここに、すでにあるKaidの設定ファイルをコピーしましょう。
Kaid Commander
ファイル名は「kaid.conf」でないとダメなので、あらかじめ名前をあわせて上書きするか、もともとある「kaid.conf」を削除してからコピー・ファイル名変更しましょう。

コピーが済んだらウインドウを閉じて移行完了です。

これでKaid Commanderの設定はOKです。

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